「暗闇を照らす光」
数日間、電灯のない生活をしたことがあります。夜になると部屋が真っ暗になり、何かにつまづき、探し物も見つからず、手探りで移動するしかありませんでした。光がないゆえの心細さも感じました。しかし、友人がランタンを貸してくれて、その時に光のありがたさを痛感しました。光によって暗闇を照らされ、周りが見えるようになり、以前と比べてはるかに生活しやすくなりました。
現代は価値観が多様化し、真偽の明らかでない情報が入り乱れ、何が本当かわからない混沌とした時代だと言えるかもしれません。その中で、私たちは何を道しるべにして歩めば良いのでしょうか。イエス・キリストは「わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます」(新約聖書 ヨハネの福音書8章12節)と語りました。聖書によれば、このキリストを信じる時に、私たちは生きる指針を得て本当の自由と変わらない真実を見出すというのです。たとえ、あなたが暗いトンネルを一人で歩いているように思えても、傍らに寄り添って「これが道だ、これに歩め」と導いて下さる神様がおられ、世界のベストセラー・聖書が私たちの足のともしびとして進むべき道を教えていることを、ぜひ知って頂きたいと思います。
私たちの人生の旅路を照らす聖書のことばに、あなたも耳を傾けてみませんか?教会はどなたでも歓迎します。どうぞお気軽にお越し下さい。