「いのちより大切なもの」
マルコの福音書2章1〜12節 Ⅰ. 主イエスの元に運ばれる人 v1-5 マルコ2章は、主イエスが数日経ってから、再びカペナウムに戻って来られた場面から始まります。主イエスが家にいると知れ渡ると、みな一斉に押し寄せてきまし…
マルコの福音書2章1〜12節 Ⅰ. 主イエスの元に運ばれる人 v1-5 マルコ2章は、主イエスが数日経ってから、再びカペナウムに戻って来られた場面から始まります。主イエスが家にいると知れ渡ると、みな一斉に押し寄せてきまし…
マルコの福音書 1 章 40〜45 節 Ⅰ. 主イエスのみこころー深いあわれみ v40-42 主イエスは様々な病人を癒やされましたが、ここではツァラアトという病にかかった人が出てきます。ツァラアトは当時最も恐れられた病の…
マルコの福音書1章29〜39節 主イエス一行は、驚きに包まれた礼拝を後に会堂を出ていきました。弟子たちは、次はどこに行くのかと思ったでしょう。すると意外にも、その行き先はシモンとアンデレの家でした(29節)。二人は網を捨…
マルコの福音書1章21〜28節 主イエスはガリラヤ宣教にあたり、安息日に会堂で教え始められました。そこには汚れた霊につかれた人がいて、このように言われました。「ナザレの人イエスよ、私たちと何の関係があるのですか。私たちを…
マルコの福音書1章16〜20節 「なぜ牧師になったんですか?」と尋ねられることがありますが、最初から自分でなろうと思った訳ではありません。突きつめると「神に呼ばれたから」としか答えられない所があります。声をかけられ、呼ば…
マルコの福音書1章9〜15節 約10年前、フィリピン宣教地体験ツアーに参加したことがあります。行った先々では、日本でなかなか経験できないこともありました。冷水で体を洗ったり、招かれた家では普段馴染みのないものをご馳走にな…
「神の子、イエス・キリストの福音のはじめ」 2024年3月 マルコの福音書1章1〜18節 牧師 中西 健彦 神学校のチャペルで、ある先生が神学校の昔の校舎の話をされていました。空き地の奥にぽつんと佇む、全寮制の二階建…
イザヤ43:16〜21 今、私たちは様々な局面における転換期を生きています。世界各地で続く紛争、AIによる技術革新、超少子高齢化が進む日本社会、それに伴う無牧・兼牧の教会の増加。そのような時代ですが、北栄教会は来年教会…
Ⅰ歴29:10〜13、黙5:11〜14 これまで巻頭言では、教会の歴史において大事にされてきた三要文(十戒・使徒信条・主の祈り)を扱ってきました。今回が最後ですが、主の祈りの最後の言葉を取り上げます。「国と力と栄えと…
マタイの福音書6章13節,26章31~41節 かつて聖書の次によく読まれたとされる本に、ジョン・バンヤンの「天路歴程」という古典があります。主人公「クリスチャン」は伝道者に出会い、滅びの町を出て天の都を目指す旅に出ます。…