「神の子とされた恵み」

ローマ8章12-17節 牧師  中西 健彦 われは全能の父なる神を信ず。 この信仰告白は、クリスチャンが神の子とされた恵みを前提にしています。 Ⅰ. 神の子としての生き方 ローマ8章前半では、クリスチャンが肉と御霊という…

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「われは全能の父なる神を信ず」

マタイ6章25-34節 牧師  中西 健彦                 私たちは自分の願い通りになることを望みますが、いつもそうなるとは限りません。けれども、聖書は「心配するのをやめなさい」と語ります。その根拠は、私…

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「私を造られた神を信ず」

詩篇8篇1〜9節, ヘブル2章5〜9節 牧師  中西 健彦 前回、「天地の造り主」という言葉から世界の創造を考えましたが、そのみわざの中には、私たち一人ひとりも含まれています。皆さんは普段、自分についてどのように考えてい…

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「われは天地の造り主を信ず」

2021年9月 創世記章1節―2章3節 牧師 中西 健彦  私は高校時代に生物学に惹かれ、大学で分子生物学を専攻しました。クリスチャンである私にとって、細胞の複雑さを学べば学ぶほど、そこに現された神の知恵に驚かされました…

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「われ信ず③ ―不確かな自分を委ねる」

2021年8月 マルコ9章14〜27節 牧師  中西 健彦  普段から、私達は色々な事柄を信じながら生活しています。病院では、医師を信頼してその指示に従います。結婚や職業選択でも、相手や会社を信頼するという決断が伴います…

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「われ信ず②―信仰告白の意味」

2021年7月 ローマ10章8〜17節 牧師  中西 健彦  小学生の頃、サッカークラブに所属していました。ある日、練習を早退せねばならず、友達と二人で先生に伝えに行きました。その時、その友達が「今日は予定があるので途中…

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「われ信ず① ―人を立たせ、救う言葉」

2021年6月 コリント人への手紙第一 15章1-11節 牧師 中西 健彦  推理小説作家ドロシー・セイヤーズの著書「ドグマこそドラマ」の冒頭にはこのように記されています。「最近、キリスト教会では好ましくない論調がある。…

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「第八戒:奪う生き方から、与える人生へ」

2021年3月 申命記5章12節, エペソ人への手紙4章28節 牧師 中西 健彦  以前、大阪・釜ヶ崎でホームレス支援を行っている教会を訪問したことがあります。その町は日雇い労働者のドヤ街として知られ、公園は路上生活者で…

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