「われは聖霊なる神を信ず」
ヨハネの福音書16章7-15節 使徒信条は「われは聖霊を信ず」から第三部に入ります。実はこの聖霊に関わる所こそ、使徒信条の内容が私たちの身近になる所でしょう。聖霊こそ私たちの信仰生活を生きたものにする、鍵となるお方だから…
ヨハネの福音書16章7-15節 使徒信条は「われは聖霊を信ず」から第三部に入ります。実はこの聖霊に関わる所こそ、使徒信条の内容が私たちの身近になる所でしょう。聖霊こそ私たちの信仰生活を生きたものにする、鍵となるお方だから…
テサロニケ人への手紙第一5章1-11節 何となく私たちは、この毎日の生活がいつまでも続くように思いがちかもしれません。しかし、聖書は「終わりの日」について語り、その終末に至る見通しを持ってこそ、今日一日を精一杯生きようと…
使徒1章3〜11節、コロサイ3章1~4節 使徒信条はここまで、過去の出来事を扱ってきました。しかし、「全能の父なる神の右に座したまえり」という所では現在形が使われます。つまり、これは私たちが「今、ここで」生きている信仰の…
コリント人への手紙第一 15章12-22節 教会に馴染みのない方々は、聖書を読んで「なぜ2000年前の話が、今の自分たちに関係するのか?」と考えるかもしれません。キリスト教信仰が、人間の想像の産物でないといえる証拠は何で…
ヨハネの福音書19章28節〜42節 聖書によれば、イエス・キリストは神の子ですから、本来死ぬことはあり得ないはずでした。でも、そのお方が十字架にかかって死なれた。この事実は何を指しているのでしょう。 Ⅰ. 十字架上の渇き…
ルカの福音書23章32節〜43節 今回は「主は…十字架につけられ」という言葉を取り上げます。キリストの十字架は私たちに何をもたらし、何を問いかけているのでしょうか。 Ⅰ. 自分ではなく、罪人を救うために来たキリスト v3…
ヨハネ18章38節〜19章16節 使徒信条における主イエスの生涯は、誕生後すぐ「ポンテオ・ピラトの下に苦しみを受け」と続きます。ピラトを詳しく知らない人は、一体どんな悪人かと想像するかもしれません。ただ、一見すると福音書…
ルカ1章26-38節、マタイ1章18-25節 恵庭のテーマパーク・えこりん村には、「とまとの森」というコーナーがあります。そこには一本の茎から所狭しと葉を伸ばし、数えきれない実をならせた巨大トマトの木が展示されています。…
マルコ8章27〜38節 かつて、「WWJD?」(What would Jesus do? ―「もしイエス様なら、こんな時どうするか?」)と書かれたブレスレットが流行っていました。これについて、ある知人は「その腕輪の意図は…
ヨハネ1章14〜18節 牧師 中西 健彦 誰かから悩み相談を受けた時、簡単に「わかる」と言ってはいけないと一般的に言われます。それは相手の立場に立たないとわからない限界が、私たちにはあるからです。ただ、自分に似た…